学校の検診などで「側弯」と言われたら、まずは正しく知ることから始めましょう。
背骨が曲がっている
体が曲がって見える
体が歪んでいる
学校の検診で見つかる側弯症の多くは、「特発性思春期側弯症」と呼ばれます。
「自分たちの育て方のせいではないか」と心配される親御さんもいらっしゃいますが、生活習慣や遺伝のせいではありません。
本邦の調査では、13歳〜14歳の女子で2.5%、男子で0.5%の人に症状が見られます。
世界的に見ても、100人中2人〜3人は側弯症(コブ角10°以上)だと言われています。決して珍しいことではありません。
コブ角:曲がり具合を測る角度
両手のひらを合わせて、肩の力を抜きます。両腕を自然にたらして、ゆっくりとおじぎをしてみてください。 背中や腰の高さに左右差がありませんか?
側弯症の人はそうでない人に比べて、腰痛になりやすく、程度も強くなる傾向があるという研究結果があります。 今は痛みがなくても、将来のために半年から1年に1度の定期的なレントゲン検査を続けることが大切です。
曲がり(コブ角)が25度を超えると、内臓を圧迫したり、見た目の問題(コンプレックスなど)が出てくることがあります。 成長に合わせて装具や手術を考えますが、早めのケアが大切です。
特発性思春期側弯症は成長が止まるまで進行する可能性があります。原因はまだ完全には解明されていませんが、私は「ある日の尻もち」などもきっかけの一つになると考えています。
将来、美容的な問題や体調への影響が出ないよう、思春期のうちから治療する方法をご提案いたします。
気になったら、まずは一度相談に来てください。
お子様の姿勢が気になったら、早めの受診をおすすめします
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