四日市泊駅西整形外科腰痛頭痛クリニック

重要なお知らせ
12月 1月

医療費控除について

医療費控除とは?

医療費控除とは何か
1年間(1月1日~12月31日)に支払った医療費が多かった場合、確定申告をすることで税金が安くなる制度です。

どんなときに使える?

自分と家族(生計を一緒にしている配偶者・子ども・親など)の医療費を合計した金額が一定額を超えた場合です。

対象になる主な医療費

※二重瞼や豊胸、痩身、医療脱毛、AGAなどの美容目的の治療・予防接種などは対象外。

いくら税金が戻るのか?

支払った医療費から、

が、控除される金額です。
控除される=そのぶん税金が減る、ということです。

どうやって申請する?

関節リウマチで薬物治療を受けている方向けの医療費控除シミュレーション(概算)

関節リウマチで薬物治療を受けている方向けの医療費控除シミュレーション(概算)を作成しました。
下に要点と前提、そして結果の解説を簡潔に記載します。

前提(重要)

シミュレーション結果(簡潔なポイント)

表示した表と図は以下の「年収×年間医療費」組合せごとの概算結果です。
説明の具体例(抜粋):

実務的な注意点(関節リウマチの治療に関して)

関節リウマチで生物学的製剤(生物学的製剤=いわゆる”高額薬剤”)を使う場合、年間医療費が大きくなることが多く、医療費控除の対象額が大きくなりやすいです。ただし高額療養費制度による返戻(公的補填)がある場合はその分を差し引く必要があります(差し引いた後の自己負担額で控除を計算)。

注射などの生物学的製剤を使用したケースと、従来のDMARD=MTX(メトトレキセート)などの飲み薬を使用したケースの比較シミュレーション

ポイントを分かりやすくまとめてお伝えします。

全体の要点(とても大事なポイント)

生物学的製剤は年間医療費が大きいため、医療費控除額も節税額も大きくなる。

年収別の節税額の傾向

※年収→想定所得税率:400万円=10%、600万円=20%、800万円=20%)

では実際に高額療養費制度を適用したら?(重要)

「制度適用前の自己負担総額」で比較しましたが、 実際の患者負担額は高額療養費制度により大幅に低くなります。
その場合でも…

医療費控除の計算は『高額療養費でもらった給付分を差し引いた後の自己負担額』で行う必要があります。
→自己負担が下がる→医療費控除の控除額も下がる→還付(節税)額も比例して下がる
ということになります。

この比較からわかること