骨ドッグ
こんな方に
- 骨に不安がある。
- 骨粗鬆症を調べたい。
概要
当院代表医師は骨粗鬆症学会認定医です。
骨ドックにて骨粗鬆症を早期に発見することができます。
骨粗鬆症は、介護が必要になる原因第2位のいつのまにか骨折や関節疾患に密接に関連しています。
骨ドッグは、祝日を除く毎週木曜日のお昼12時からと夕方18時30分から実施し、検査時間は30分程度を予定しています。
1枠1名の予約制です。ご予約の上、ご来院ください。
費用
検査から結果説明までの一連で税込12,000円になります。
検査内容
- 骨塩定量
日本骨粗鬆症学会で推奨されているDXA法で、腰椎と大腿骨近位部(股関節)の骨密度を測定します。 - 腰椎レントゲン撮影
腰椎正面像と側面像の2枚のレントゲン写真で、いつのまにか骨折の有無や骨質の劣化具合を調べます。
上記2種類の検査後に、医師から結果説明を行います。
ここで骨粗鬆症が疑われ、治療をご希望の場合は、保険診療にて後日採血を行うことがあります。骨代謝(骨芽細胞・破骨細胞の働き)やカルシウム値・リン値・アルブミン値などを測定します。採血結果を説明後、診療ガイドラインに則った骨粗鬆症診療を行います。
注意事項
以下に該当する方は、骨ドッグを受けることができません。
- 妊娠中の女性、またはその可能性のある方
- 骨ドッグ予定日の1週間以内にバリウム検査、造影検査、アイソトープ検査を受けられた方
- 上記以外でも、骨ドッグが可能かどうか、確認をする場合があります。