当院のご案内
- 診療は完全予約制です。
初診・再診ともに診療予約をお願いします。お電話ください。
骨折や脱臼など緊急を要する場合でもご来院前に電話でのご連絡をお願いします。緊急時の対応をいたします。 - 受診の際は、必ずマイナンバーカードとトラブルに備えて保険証(原本)を併せてご持参ください。
- 処方箋は一般名処方で院外処方箋を発行いたします。
- 診療代のお支払い方法は現金決済のみとなります。
- 三密(密閉・密集・密接)を避けるためと待ち時間の短縮のため、ご来院前に必ずお電話ください。
診療受付は予約時間の10分前からとなります。診療予約時間の5分~10分前程度を目安にご来院くださいますようお願い申し上げます。
コンタクト
- 【 名 称 】
- 四日市泊駅西整形外科 腰痛頭痛クリニック
- 【 住 所 】
- 〒510-0892 三重県四日市市泊山崎町2-14
- 【 電 話 】
- 059-347-1000
- 診察受付時間内にお願いいたします。
- 明瞭な予約受付業務のため、発信電話番号の通知をお願いいたします。
- 診療受付時間外または電話番号非通知の場合は電話をお受けできない場合がございます。ご了承ください。
- 【F A X】
- 059-347-5000
- お問い合わせはFAXにてお願いいたします。
- 【LINE】
- LINEでかんたん再診予約
- 再診予約専用のLINEになります。
- 診療時間外の場合は、翌診療時間にて受付とご返信をさせていただきます。
- 再診予約は24時間後以降の診療予約に対応いたします。24時間以内の緊急診療の場合は、電話でのお問い合わせをお願いいたします。
- 初診の方、別件の診療を希望される方、久しぶりのご来院の方、その他新規診療となる場合は、電話でのお問い合わせをお願いいたします。
- 【診療科目】
- 整形外科・リハビリテーション科・リウマチ科・腰痛外来・頭痛外来
アクセス
- 電車でご来院の方
四日市あすなろう鉄道内部線「泊駅」より西へ約100m(徒歩2分)
「泊駅」から徒歩のご案内 - お車でご来院の方
国道1号線四日市泊イオンタウン前「泊町交差点」より西へ約300m(車で3分)
駐車場17台
国道1号線からのご案内
県道44号線からのご案内
診療日・診療受付時間
- 休診日は、日曜日、月曜日、祝日です。
- 診療は予約制です。
- お電話は、上記の受付時間内にお願いいたします。
マイナンバーカードについて
受診の際は、必ずマイナンバーカードとトラブルに備えて保険証(原本)を併せてご持参ください。
当院では、2023年3月よりオンライン資格確認を行う体制を有しております。マイナンバーカード保険証で診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めております。マイナンバーカードを申請されていない方やマイナンバーカードを受診時に失念された方は、従来の保険証でも診療をさせていただくことができますが、窓口でのお支払いが若干高くなることがございますので、ご了承ください。
ここで保険証一体型マイナンバーカードに対する当院代表医師の考えを書きます。
健康保険証を廃止し、マイナンバーカードに一本化する改正マイナンバーカード法が2023年6月に成立しましたが、トラブルが相次いでおります。問題点を洗い出し、国民の不信が払拭されるまで運用拡大は見合わせるべきだと私は考えております。
これまでも、コンビニでの別人への印鑑証明書などの公的証明書の交付やマイナンバーカード保険証へ他人の情報を紐づけたり、別人の写真をマイナンバーカードに貼り付けたり、マイナポイントの誤った付与などのトラブルが相次いでいます。改正法が成立した後も、希望しない人へのマイナンバーカード保険証の発行や、別人のマイナンバーカードへの公的受取口座登録などが相次いで報道されています。
国民の多くは、健康保険証がマイナンバーカード保険証に一本化され、現行の保険証が廃止されることに戸惑いを募らせていると思います。当院では、高齢の方も多く見えますが、半分以上の方が暗証番号の管理や、毎回マイナンバーカードを持ち歩いて受診することへの懸念を、受付で訴えられています。一人暮らしの高齢者や寝たきりの方のマイナンバーカード保険証の管理はより難しいでしょう。マイナンバーカード保険証の取得率が低いと見た日本政府は、最大2万円分のマイナポイントを付与するという政策を講じ、最後には取得は任意という前提を覆し、従来の健康保険証を廃止するという事実上の強制取得に転じました。これまでに発覚したトラブルの原因は、システムの不具合や人為ミスなどいろいろあるのですが、マイナンバーカードの普及を急いだことによる弊害が医療現場で起きています。例えば、本来1割負担であるはずの人の情報が書き換えられておらず、3割負担としてマイナンバーカードで登録されていることがあります。また、マイナンバーカードで診察受付をしていただいても、保険証の番号や記号が何らかの事情で間違っていて情報を取得できない事もあります。顔認証システムも政府の指示により導入しておりますが、うまく顔認証ができないことがあります。その時には、暗証番号の入力を求められますが、失念してしまっている場合などは、ご本人様が市役所に赴いて再度、暗証番号の登録をしていただく必要性が出てきます。非常に不便極まりなく、三重県保険医協会は一貫して反対の意思表示を政府に要請しているところです。東京では200名以上の医師団が原告となり裁判にもなっております。政府は2026年にもマイナンバーカード面に記載する情報を見直し、新しいマイナンバーカードにしてプライバシーに配慮した内容にすると表明しています。それまでは運用拡大を急がず、制度の抜本的な見直しと、なぜマイナンバーカードに一本化したいのかなど、国民に広く理解を求めるべきであると考えます。そして、政府は2024年秋に現行の保険証の廃止を決めましたが、もう一度立ち止まり、現行の保険証の運用も同時にできるように維持してゆくべきであると思います。
当院では、トラブル回避のため、マイナンバーカード保険証の方も、現行の保険証もお持ちいただくことを推奨しております。